【特別コラム】土地活用コラム

農園付き賃貸物件

農作業ができる農園・菜園スペースが付いた賃貸物件。

今までであれば、そのスペースを潰して戸数を増やしたり、駐車場にしたりしていたスペースを農園スペースにして入居者に使用してもらおうという物件です。有名なところでは、本も出ている東京足立区の「花園荘」が最もメジャーではないでしょうか。メゾネットタイプの2階建てで、1つの間取りが2DKG。間取りの「G」はガーデンのGらしいです。

農園に使用するために雨水を貯めておけるタンクや、太陽熱による集熱暖房システムを備え、家賃は12万3000円で、相場よりも2~3割高いですが、引き合いは上々。各戸の庭先に菜園スペースが付いており、入居者同士の交流も生まれているそうです。こういう物件であれば、お隣さんにどんな人が住んでいるのか分からない最近の物件とは真逆で、昔ながらの「お隣さん」とのコミュニケーションも取れるため、防犯面から見ても大変メリットがあります。

賃貸経営の面からみても、他の物件にはない「農園付き」という競争力があるので、相場よりも高い賃料が見込め、いちど入居した方はその魅力から比較的長期にわたって住んでくれると予想されます。

「花園荘」は賃貸物件に併設される形で農園が付いていますが、物件から近いところに農園があるのであれば、併設されていなくてもこのコンセプト型賃貸住宅を実現することは可能でしょう。日本の国内自給率の低さや、大手企業の農業ビジネスへの参入、「野ギャル」などに代表される若者の関心の高まりなどもあって、今後、ますます普及していくと思われます。

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