【特別コラム】土地活用コラム

防犯配慮型賃貸物件

入居者ニーズの高まりを受け開発された、防犯対策が取り入れられた賃貸物件。

これまでは実住用の物件(戸建て・分譲マンション)において、ホームセキュリティやカメラ付インターホンなどの導入が先行してなされてきましたが、賃貸物件にもその流れがきています。防犯賃貸物件の定義付けが、一概になされているわけではないですが、ホームセキュリティシステム、オートロック、防犯カメラ付きインターホン、センサー付き防犯ライトなどがあれば、「防犯に強い賃貸住宅」と相対的に言えるのではないでしょうか。

ホームズのサイトで東京エリアに登録されている全物件数が531,161物件。そのうち、オートロック・防犯カメラ付きインターホンを導入している物件は98,795物件。パーセンテージにして18.5%ほど。また、ホームセキュリティを導入している賃貸物件については、スーモ関東版で調べてみると、全物件:529,142物件に対して287物件しかありませんでした。パーセンテージにすると約0.05%です。

もちろん不動産会社の記載ミスや調査時期によっても変動すると思いますが、それでも0.1%もいかないのではないでしょうか。このような現状から、防犯対策を施すことによって、賃貸物件の差別化がはかられます。女性の1人暮らしであればもちろん、今は男性の1人暮らしでもセキュリティに気を掛ける人が増えていると聞きます。

しかし、既築物件に後付けでホームセキュリティを導入するとなると、配線が剥き出しになって見た目が悪くなったり、構造によっては100万円を超える工事費が必要になったりするため、オーナーとしては中々、導入に踏み切れないのが実情です。そのため、ハウスメーカーの大和ハウスとセキュリティ会社のALSOKが提携して「防犯配慮型賃貸住宅」というコンセプト型新築賃貸物件を発売しています。

【大和ハウス×ALSOK/防犯配慮型賃貸住宅】
http://www.daiwahouse.co.jp/tochikatsu/d-room/products/security/index.html

オプション仕様も含むと物件に備わっている防犯対策は以下のような感じです。
◎ホームセキュリティ ◎電動チェーンゲート ◎エントランスゲート
◎敷地内・建物内防犯カメラ ◎オートロックシステム ◎防犯ガラス
◎センサー付き外部照明  ◎自動ロック機能付きクレセント錠
◎ダブルロック ◎録画機能付きカラーTVインターホン

他にもMDIとセコムが提携して、ホームセキュリティを導入したパッケージ型商品を発売しています。
【MDI×セコムのコラボレーション 賃貸住宅】
http://www.mdi.co.jp/service/secom/index.html

今後、セキュリティニーズは増加することはあっても、減少することは無いと思われますので、せっかく建てるのであれば検討しても良いでしょう。

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