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空室対策コラム(見込客・他の不動産会社に情報が回っていない)

物件案内の優先順位が低い3

前回までは広告費というものに関して説明しました。前のコラムの例で、仮に広告費が同じ2か月分であった場合はどうでしょうか。今回はどちらの物件も同じだろうという声が聞こえてきますが、広告費とは別に「謝礼」というものが、不動産業界には存在します。今回は広告費に引き続き、「謝礼」というものに関して説明します。

「謝礼」とは不動産業界だからといって特別な意味が含まれているわけではありません。相手方の労働力の対価として渡す金銭的物的報酬です。ここで言うと、入居を決めてくれた営業担当者に渡す報酬のことを指します。謝礼に関しては、各会社・各店舗単位でも捉え方・考え方が異なっています。会社によってはコンプライアンス上、受け取ることが禁止されているところもあれば、同じ会社の店舗でも、店長の考え方によっては受け取りOKだったり、あるいは店長が禁止しているところでも担当者は受け取っていたり様々です。こればっかりは、ホームページに大々的に告知されているものではないので、直接聞いて探っていくしかありません。この謝礼によっても、広告費と同様、同じ物件でも優先順位が変わってきます。謝礼は具体的な金額というケースもありますし、広告費に上乗せするケースもあります。また商品券といったケースもあります。

広告費を支払っているのに、更に謝礼を支払わないといけないというのは、何事か!という怒りの声が聞こえてきそうですね。管理も任せている場合は毎月の管理料(5~10%)も払っているのに、なぜそこまでしないといけないのか、という声もあると思います。しかし、これが現実です。今は、昔と違い物件は供給過剰・入居者が物件を選ぶ時代です。こういう場合は、物件を持つオーナー側ではなく、入居者を付ける側、つまり不動産会社側の立場が強くなりがちです。そのために謝礼というような概念も生まれてくるのだと思います。

しかし、極端に悲観する必要はありません。きちんと物件の管理をして、魅力ある物件を提供することができれば、入居者が自然とあなたの物件を選んでくれるのですから。謝礼が発生するのは、物件の魅力がなく、金銭でしか差別化できないような物件の場合です。余計な経費ができる限り発生しないように、物件の魅力を高め維持していく努力を継続することが大切です。

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