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空室対策コラム(見込客・他の不動産会社に情報が回っていない)

物件案内の優先順位が低い1

前回のコラムで書いた、報酬から判断して優先順位が低いケースについて説明します。その前に1つ「広告費」という言葉に関して説明します。宅建業法上ではオーナーからの依頼があった場合に限って、広告費を受け取ることを認めています。不動産会社にとっての広告費というのは、自社の物件サイトに掲載したり、街のタウン誌に広告を出したり、あるいはホームズやスーモなどの大手ポータルサイトに物件掲載したりといった物件に入居付を行うための告知宣伝費用です。しかし、その費用の内訳というのは非常に曖昧です。自社サイトに掲載する場合の費用というのはあってないようなモノ(入力する担当者の人件費ぐらい?)ですし、タウン誌への出稿も掲載金額を物件掲載数で割れば個別の金額が出てくるのですが、いちいちそこまできっちり開示しているところは皆無でしょう。実際には家賃の1カ月分という形で、実費とは無関係に支払われるケースが多いと思います。

今回のコラムの本題に話を戻すと、優先順位が低いということは端的に言うと、この物件に入居者を紹介しても不動産会社にとっての実入りが少ない(=広告費が少ない)ということです。事例を出して説明しましょう。

Aオーナーの物件【コーポ新宿】と、別のBオーナーの物件【新宿ハイツ】があるとします。どちらの物件も家賃・敷金礼金などの諸条件が同じ、新宿駅からの距離もほぼ同じ、間取りもほぼ同じとします。C不動産会社はどちらの物件を紹介しても、仲介手数料は借主から家賃の1か月分+消費税5%です。そして更にオーナーからも広告費を貰うことができます。

ここで、広告費の条件をAオーナーは家賃の1か月分、Bオーナーは家賃の2か月分を渡す契約をしていたとします。ここでC不動産会社はどちらの物件を優先的に見込客に紹介するでしょうか?

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